自分の息子にチェスの才能があることに気が付いた父親が、その才能を伸ばすために本気で取り組むストーリー。
先日、自分の将棋コーチング方法について模索しようと思い始めたところだったので、何かのヒントになるかと思って観てみました。
全体的にちょっと大きな要素を詰め込んだ割には消化不良的な印象でした。描写する時間が足りなかった感じ。
例えば「息子のチェスの才能を伸ばすためには何でもやる父親」「息子の幸せを一番に考える母親」「勝負に禁欲的なコーチ」「公園でハスラー的な勝負を楽しむおっちゃん」など、話を引っ張るキャラクターは存在するのですが、立ち位置をもう少し深く説明出来ていればよかった。
特にコーチとおっちゃん。
それぞれの「人格」が言いたい事は分かったけど、そのポジションに感情移入出来ない時間帯が長かったです。
ただ、だんだん父親よりも息子の方が本気?になって、父親が逆に心配になる・・・という描写とか、興味深いシーンはいろいろありました。
ちなみに公園のおっちゃん役は、マトリックスのモーフィアスやった人(ローレンス・フィッシュバーン)です。
とりあえず原作読んでみます。
先日、自分の将棋コーチング方法について模索しようと思い始めたところだったので、何かのヒントになるかと思って観てみました。
全体的にちょっと大きな要素を詰め込んだ割には消化不良的な印象でした。描写する時間が足りなかった感じ。
例えば「息子のチェスの才能を伸ばすためには何でもやる父親」「息子の幸せを一番に考える母親」「勝負に禁欲的なコーチ」「公園でハスラー的な勝負を楽しむおっちゃん」など、話を引っ張るキャラクターは存在するのですが、立ち位置をもう少し深く説明出来ていればよかった。
特にコーチとおっちゃん。
それぞれの「人格」が言いたい事は分かったけど、そのポジションに感情移入出来ない時間帯が長かったです。
ただ、だんだん父親よりも息子の方が本気?になって、父親が逆に心配になる・・・という描写とか、興味深いシーンはいろいろありました。
ちなみに公園のおっちゃん役は、マトリックスのモーフィアスやった人(ローレンス・フィッシュバーン)です。
とりあえず原作読んでみます。